2018

テック系ニュースまとめ

未来の世界に影響を与えるテクノロジー系ニュースまとめ・第15回(2018/1-3)

いなたくんへ 最近のテクノロジー系ニュースのまとめ。まずはこの3ヶ月で目立った事件を概観する。 イーロン・マスク率いるSpaceXは火星移住に用いる巨大ロケット、ファルコン・ヘビーの打ち上げに成功。ダミー・ペイロードにはマスクの...
鷲尾野ゆずりはの1日

2040年の17歳・鷲尾野ゆずりはの1日を考える(3)2040年の教育と労働をちょっと掘り下げ

いなたくんへ 未来予測のアプローチの1つとして、ある年代の具体的なペルソナを設定し、その生活レベルで考えることを始めてみた。具体的には、2040年の高校2年生「鷲尾野ゆずりは(17)」の目線でその日常を考えていく。 第1回ではゆ...
中国の未来:国家編

「パクリ大国」「中国スゲー」に続く日本人の対中意識を予想してみる

いなたくんへ 最近の中国がスゴいらしい。報道ベースでみると、無人コンビニやシェア自転車といったイノベーションが生み出され、キャッシュレス化も進むなど、日本より進んだ生活が見える。深センの発展を目の当たりにした26歳の青年が「日本が中国...
Civ4実況

Civ4五大国決戦マルチ実況・弦音視点(2)青銅器時代

いなたくんへ 文明シミュレーションゲーム「Civilization4」マルチプレイがアツいので実況始めることにした、というのは前回書いた。ブログ『木牛流馬は動かない』の筆者氏とのマルチ実況である。第1回実況記事は以下。 Civ4五大...
小説

「植物の計算資源化」と「緑の東京」はSFか未来予測か(『コルヌトピア』書評)

いなたくんへ 早川書房主宰の新人賞「ハヤカワSFコンテスト」第5回の大賞作が発表されていたので読んでみた。第5回は樋口恭介著『構造素子』と津久井五月著『コルヌトピア』の2作品が受賞。このうち『構造素子』は前回に紹介した。 生命を超え...
定点観測

未来のビジョン・コンセプトまとめ・第5回(2017/10-12)

いなたくんへ 未来に関するビジョンやコンセプトの提示のまとめ。前回第4回に続いて気になったものを挙げてみた。 デザインやコンセプトに関してはやっぱり自動車関連が多い。他に近い未来に向けての中国の予想や技術トレンド、そして未来の仕事に...
雑記・雑感

生命を超えた「物語」の物語(『構造素子』ネタバレ書評)

いなたくんへ 早川書房主宰の新人賞「ハヤカワSFコンテスト」の第5回大賞作が少し前に発表されていたので読んでみた。大賞は樋口恭介著『構造素子』と津久井五月著『コルヌトピア』の2作品。 今回は『構造素子』について。あらすじはAma...
国家の未来

コネクティビティが市民にもたらす「第五の権力」は、既存の権力に勝てない(『第五の権力』書評)

いなたくんへ 2010年のジャスミン革命を発端とする一連の民主化運動「アラブの春」は、その背景にSNSなどのネット技術があったことから、インターネットが個人に力を与えることの好例とされた。 Googleの共同創業者エリック・シュ...
雑記・雑感

「漫画村」問題にみるプラットフォーマーの責任

いなたくんへ マンガを大量にWebに置きダウンロード可能とするWebサービス「漫画村」が問題視されている。これは著作権法に反する行為であり、運営者は日本在住とみられている。 漫画違法配信サイト「漫画村」の黒幕に迫る(無能ブログ,20...
鷲尾野ゆずりはの1日

2040年の17歳・鷲尾野ゆずりはの1日を考える(2)国際情勢からひも解くアニメ・マンガと政治議論とワルシャワ五輪

いなたくんへ 未来を考えるにあたって、具体的な生活に落とし込んだ予測ってなかなか難しいよね。ということで、2040年の高校2年生「鷲尾野ゆずりは(17)」というペルソナを仮設し、彼女目線で当時のことを考えていく、というプロジェクトを前...
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