人口動態・少子高齢化 少子高齢化がもたらす黄昏の時代の、撤退戦を考える(『未来の年表』書評2/2) いなたくんへ 少子高齢化とか叫ばれてるけど実感わかないよね、ということで各種統計に基づき未来の日本を予想した『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』(2017)を読んでみた。本書は2065年までの出来事を年表形式でまとめたもの... 人口動態・少子高齢化都市化と地方創生日本の未来人口動態からみる未来書評
人口動態・少子高齢化 人口減少が「当たり前」を崩していく日本の黄昏(『未来の年表』書評1/2) いなたくんへ これは持論であるが人口は正義だ。 毛沢東はソ連に対して「核戦争やろうぜ!我が国は仮に3億人死んでも3億人生き残るから没問題!」と伝えたとされる。というのは喩えがちょっとアレだけど、世界有数の市場を自前にもって成長す... 人口動態・少子高齢化都市化と地方創生日本の未来人口動態からみる未来書評
米国・欧州の未来 2050年:軍事的優位を脅かされる米国、第2列島線が戦略目標の中国(『2050年の世界』まとめ 2/3) 英エコノミスト誌による未来予測をまとめた『2050年の世界』(2012)。本書は社会、政治、文化、テクノロジーなど20のテーマについて、2050年の世界の様子を紹介している。 例えば本書は今後の人口の増減に基づき、世界の国と地域を3つ... 米国・欧州の未来中国の未来:国家編社会・国際関係人口動態からみる未来国際社会の未来書評
社会・国際関係 2050年:新興国は人口ボーナスの恩恵を受けられるのか(『2050年の世界』まとめ1/3) 国際政治と経済を中心に扱い、世界で読まれている老舗の週刊新聞『The Economist』。本誌は2050年という長いスパンでの未来を予測しており、これをまとめたのが『2050年の世界-英「エコノミスト」誌は予測する』(2012)だ。本書で... 社会・国際関係新興国の未来人口動態からみる未来国際社会の未来書評
人口動態・少子高齢化 「2060年・日本の総人口1億人維持」の政策がもたらす、将来予測への影響 政府が50年後の日本の総人口1億人維持を目標とする、という日経新聞の報道が私の中でかなり話題になっています。 未来予測において、人口動態は信頼性が高いとされる数値であり、この予測値が変わるとその他の予測にも影響を与える可能性があるためです... 人口動態・少子高齢化日本の未来人口動態からみる未来
人口動態・少子高齢化 ハードウェアにおけるIT革命は日本を人口減少から救うか(『2100年、人口1/3の日本』書評 2/2) 21世紀の日本の人口動態として、2055年に8993万人(中位推計)、2105年に4459万人(参考値)というちょっと衝撃的な数字を紹介していた『2100年、人口1/3の日本』。人が減っていくと日本はどのように変わるのか、という未来予想図が... 人口動態・少子高齢化社会・国際関係日本の未来人口動態からみる未来書評
米国・欧州の未来 人口増加率から予想する21世紀の戦争発生リスク国(再掲) 人口の増減は、経済力をはじめとした国の国力を左右する重要な要素の1つです。この人口動態について、シンガポール元首相リー・クアンユーが、日本の戦争と平和に結びつけた論考を提示していました。 日本が平和国家であり続ける理由 リー・クアンユー・... 米国・欧州の未来新興国の未来人口動態からみる未来国際社会の未来
新興国の未来 人口増加率からみる21世紀の戦争発生リスク国(中国とアフリカ) 将来予測をする上で、人口の推移は大きく外れることのない数字だとされています。 この人口動態を戦争と平和に結びつけて論じた記事がおもしろかったので紹介します。 日本が平和国家であり続ける理由 リー・クアンユー・シンガポール元首相 (日本... 新興国の未来人口動態からみる未来国際社会の未来