有史後もヒトの脳が進化を続けていたことの傍証(『ネット・バカ』書評1/2)

いなたくんへ むかし、人類は黙読ができなかった。 証拠がある。いまから1600年前の西暦380年、聖アウグスティヌスが、ミラノ司教が声を発さずして本を読むのを目撃して手記に「やべー!」と書いているのだ。手記は、当時は音読 […]Continue reading «有史後もヒトの脳が進化を続けていたことの傍証(『ネット・バカ』書評1/2)»

「革命」はヒトの進化とフロンティアがもたらしてきた

いなたくんへ 2017年もすでに1ヶ月が過ぎました。ガートナーによれば今年は「デジタル・プラットフォーム革命」が起きるんだって!「モビリティ革命」とか「Fintech革命」とか、どうも最近は「革命」の言葉が気軽に使われて […]Continue reading «「革命」はヒトの進化とフロンティアがもたらしてきた»

算命学に基づき4ヵ国1組織の栄枯盛衰を確かめてみた(ソ欧中編)

いなたくんへ 算命学に基づく国家のトレンド予測がおもしろい。ということで、算命学の定める時代の遷移が本当に当たっているのか、過去の歴史を振り返ってみた。 算命学は証券・投資分野で活躍された菅下清廣氏による『一生お金に困ら […]Continue reading «算命学に基づき4ヵ国1組織の栄枯盛衰を確かめてみた(ソ欧中編)»

算命学に基づき4ヵ国1組織の栄枯盛衰を確かめてみた(日米編)

いなたくんへ 算命学に基づく国家のトレンド予測がおもしろい。算命学は月日の干支をもとに人の運命を占う占星術で、中国ではこれを国家の将来予測に活用してきた。占いというと胡散臭いけど、長い歴史における国々の栄枯盛衰から経験的 […]Continue reading «算命学に基づき4ヵ国1組織の栄枯盛衰を確かめてみた(日米編)»

算命学と景気循環から予想される日本の黄金期(『一生お金に困らない「未来予測」の技術』書評)

いなたくんへ 瀋陽を旅したとき、路上の辻占いに看てもらったことがある。 氏名と生年月日・産まれた時間だけ訊かれ、伝えると路上で竹の棒(筮竹というらしい)をジャラジャラとほぐし始める。当たるも八卦あたらぬも八卦、のあの八卦 […]Continue reading «算命学と景気循環から予想される日本の黄金期(『一生お金に困らない「未来予測」の技術』書評)»

20年、あるいはひと世代を経ることに思う、時間のもたらす変化の大きさについて

新規発明の独占を認める特許権は、多くの国においてその期限を出願から20年としている。発明者はその発明が特許されれば、出願から20年間、その発明を独占できる。一方で、発明しても20年以内にその技術が普及しなかったり、製品化 […]Continue reading «20年、あるいはひと世代を経ることに思う、時間のもたらす変化の大きさについて»

「宗教の時代」「政治の時代」「経済の時代」を支えたもの、競争力となったもの(『先端技術のゆくえ』書評)

今回は坂本賢三著『先端技術のゆくえ』を紹介します。 本来全く異なるものだった「科学」と「技術」が、20世紀後半になりようやく融合して「科学技術」となったとし、その行く末について論じた一冊。初版は1987年と、25年も前に […]Continue reading «「宗教の時代」「政治の時代」「経済の時代」を支えたもの、競争力となったもの(『先端技術のゆくえ』書評)»