少子高齢化がもたらす黄昏の時代の、撤退戦を考える(『未来の年表』書評2/2)

いなたくんへ 少子高齢化とか叫ばれてるけど実感わかないよね、ということで各種統計に基づき未来の日本を予想した『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』(2017)を読んでみた。本書は2065年までの出来事を年表形式 […]Continue reading «少子高齢化がもたらす黄昏の時代の、撤退戦を考える(『未来の年表』書評2/2)»

人口減少が「当たり前」を崩していく日本の黄昏(『未来の年表』書評1/2)

いなたくんへ これは持論であるが人口は正義だ。 毛沢東はソ連に対して「核戦争やろうぜ!我が国は仮に3億人死んでも3億人生き残るから没問題!」と伝えたとされる。というのは喩えがちょっとアレだけど、世界有数の市場を自前にもっ […]Continue reading «人口減少が「当たり前」を崩していく日本の黄昏(『未来の年表』書評1/2)»

2030年、経済的地位低下が決定的な日本は、生き残れるのか(『2030年世界はこう変わる』書評4/4)

米国大統領や閣僚に向けてレポートされる、米国国家情報会議による未来予測をまとめた『2030年世界はこう変わる』(2013)。本書は4つのメガトレンド6つのゲームチェンジャーという因子を通して、今後の世界がどう変わりうるの […]Continue reading «2030年、経済的地位低下が決定的な日本は、生き残れるのか(『2030年世界はこう変わる』書評4/4)»

「2060年・日本の総人口1億人維持」の政策がもたらす、将来予測への影響

政府が50年後の日本の総人口1億人維持を目標とする、という日経新聞の報道が私の中でかなり話題になっています。 未来予測において、人口動態は信頼性が高いとされる数値であり、この予測値が変わるとその他の予測にも影響を与える可 […]Continue reading «「2060年・日本の総人口1億人維持」の政策がもたらす、将来予測への影響»

2027年リニア開通が人口の都市集中をさらに加速させる(『リニアが日本を改造する本当の理由』書評)

日本の未来を予想する上で、人口の都市集中が今後も進むのか、あるいは地方への分散が起こるのかは、個人的に気にしているテーマです。以前紹介した『2100年、人口1/3の日本』では、日本の人口が激減するとともに、過疎化が進み、 […]Continue reading «2027年リニア開通が人口の都市集中をさらに加速させる(『リニアが日本を改造する本当の理由』書評)»

ハードウェアにおけるIT革命は日本を人口減少から救うか(『2100年、人口1/3の日本』書評 2/2)

21世紀の日本の人口動態として、2055年に8993万人(中位推計)、2105年に4459万人(参考値)というちょっと衝撃的な数字を紹介していた『2100年、人口1/3の日本』。人が減っていくと日本はどのように変わるのか […]Continue reading «ハードウェアにおけるIT革命は日本を人口減少から救うか(『2100年、人口1/3の日本』書評 2/2)»

少子高齢化する日本の人口は、都市に集中するのか、地方に分散していけるのか(『2100年、人口1/3の日本』書評 1/2)

人口の増減を示す「人口動態」は、未来予測において比較的確度の高い予測値とされています。ジョージ・フリードマン著『100年予測』や英エコノミストによる『2050年の世界』など、多くの未来予測本でも人口動態を予測の根拠として […]Continue reading «少子高齢化する日本の人口は、都市に集中するのか、地方に分散していけるのか(『2100年、人口1/3の日本』書評 1/2)»