創造性を駆動する「拡散的思考」と夢、代償としての異常体験

いなたくんへ クリエイティブ、いいよね。 ゲームクリエイターとか、漫画家とか、アーティストとか、新しいとこではYoutuberとか。将来なりたい仕事ランキングの上位に必ず入るのが、クリエイティブな仕事、創造的な仕事である […]Continue reading «創造性を駆動する「拡散的思考」と夢、代償としての異常体験»

えんぴつ消しゴムは、いつできるのか

いなたくんへ ものすごく頭にきて腹が立ってガッカリする出来事があったので、ここに愚痴というか陰口を書く。 もう1年半にもなるが、私は友人と共同開発のプロジェクトを進めていて、そこで起きた出来事である。いわゆる「音楽性の違 […]Continue reading «えんぴつ消しゴムは、いつできるのか»

生命を超えた「物語」の物語(『構造素子』ネタバレ書評)

いなたくんへ 早川書房主宰の新人賞「ハヤカワSFコンテスト」の第5回大賞作が少し前に発表されていたので読んでみた。大賞は樋口恭介著『構造素子』と津久井五月著『コルヌトピア』の2作品。 今回は『構造素子』について。あらすじ […]Continue reading «生命を超えた「物語」の物語(『構造素子』ネタバレ書評)»

「漫画村」問題にみるプラットフォーマーの責任

いなたくんへ マンガを大量にWebに置きダウンロード可能とするWebサービス「漫画村」が問題視されている。これは著作権法に反する行為であり、運営者は日本在住とみられている。 漫画違法配信サイト「漫画村」の黒幕に迫る(無能 […]Continue reading «「漫画村」問題にみるプラットフォーマーの責任»

夏休みだし祖父の戦中写真をカラー化してみた(閑話休題)

いなたくんへ 夏休みと言えば自由研究。この「自由」というのがクセモノで、何の制約ももない中からテーマを決めるのはかえって大変だったりする。作文なんかもそうだよね。お題もなしに「自由に書いてみな」とか一番困る。 でも大人に […]Continue reading «夏休みだし祖父の戦中写真をカラー化してみた(閑話休題)»

ビットコインは「虚構」なのか?

いなたくんへ 8/1にビットコインが分裂し、従来型のビットコインと、新たに派生したビットコインキャッシュとに分かれた。この分裂騒動で「仮想通貨バブル」の崩壊を予想する声もあったが、実際にはビットコインをはじめとする仮想通 […]Continue reading «ビットコインは「虚構」なのか?»

棋士のAIに対する敗北で、私たちが失うものはあるのか

いなたくんへ 文明シミュレーションゲーム「Civilization4」のマルチプレイがおもしろい。Civ4は太古から現代まで文明を育てていくターン制シミュレーションゲームで、都市の育成のほか外交や戦争といった要素も強い。 […]Continue reading «棋士のAIに対する敗北で、私たちが失うものはあるのか»

私の中国に対する態度について

いなたくんへ 「アジアITなまはげ」とも称されるITライターの山谷さんが、ネット界隈の中国に対する態度について苦言を呈されていた。脅威論だったり、中華クソ論だったり、翻って日本はもうダメ論だったり、中国にまつわる言説は様 […]Continue reading «私の中国に対する態度について»

システミック×ルーズリングで作るオリジナルノートとその運用(閑話休題)

いなたくんへ シンプルで耐久性があり、持ち歩きやすく、アーカイブしやすく、リーズナブルで知的でセクシー そんなノートを追い求めた筆者が、比較検討の結果辿り着いたのが「自作」であった。次の記事では、ルーズリングを用いた自作 […]Continue reading «システミック×ルーズリングで作るオリジナルノートとその運用(閑話休題)»

義務教育に「立法」の授業を

いなたくんへ この夏大ヒットした映画『君の名は。』。違法アップロード動画が多発し、公式アカウントが違法動画の視聴者に対してTwitterで警告する事態となった。 Twitterで『君の名は。』の違法アップロードが多発→公 […]Continue reading «義務教育に「立法」の授業を»

「新しいテクノロジーほど普及が速い」ことはない

いなたくんへ 新しいテクノロジーになるほど、その普及が速くなっているという。 「TECHNOLOGY AT WORK」(Citi GPS,2015)では、テクノロジーがユーザ数5,000万人に達するまでの時間を比較してい […]Continue reading «「新しいテクノロジーほど普及が速い」ことはない»

『イミテーション・ゲーム』と思考するチューリング・マシン

ホーキング博士の半生を描いた『博士と彼女のセオリー』に続いて、映画の感想をもう1つ。コンピュータの父アラン・チューリングによるエニグマ解読を描いた『イミテーション・ゲーム』だ。「暗号」と「コンテクスト」、「チューリング・ […]Continue reading «『イミテーション・ゲーム』と思考するチューリング・マシン»

『博士と彼女のセオリー』と、科学の世界に呼び戻された「神」

ブログのテーマである「未来予測」とは外れるけれど、閑話休題ということで、今回は映画の感想を。スティーブン・ホーキング博士を描いた『博士と彼女のセオリー』(2015)だ。 ホーキング博士は、ブラックホールの特異点定理の発表 […]Continue reading «『博士と彼女のセオリー』と、科学の世界に呼び戻された「神」»

ブログ記事の文体変更と、これまでの振り返り

いなたくんへ 2012年12月にこのブログをスタートして、2年余りが経った。ブログの内容を見直して、少しだけやり方を変えることにしたので、ここに報告しておこうと思う。 「ですます」から「である」へ 今回大きく変えることに […]Continue reading «ブログ記事の文体変更と、これまでの振り返り»

20年、あるいはひと世代を経ることに思う、時間のもたらす変化の大きさについて

新規発明の独占を認める特許権は、多くの国においてその期限を出願から20年としている。発明者はその発明が特許されれば、出願から20年間、その発明を独占できる。一方で、発明しても20年以内にその技術が普及しなかったり、製品化 […]Continue reading «20年、あるいはひと世代を経ることに思う、時間のもたらす変化の大きさについて»

未来予測のためのSF小説

未来予測のためには、SF小説も読まなければ! 今回言いたいことはこの一言だけで、別におススメのSF小説を紹介するとかでは全然ないですすみません。理由は「経営学者のためのSF」で翻訳されている、ノア・スミス氏のブログポスト […]Continue reading «未来予測のためのSF小説»