宇宙開発

テクノロジーの未来

氷・水の発見が相次ぐ月と火星、有人探査・植民はいよいよ進むか

いなたくんへ 2002年の創業時より火星移住を目標に掲げるイーロン・マスクのSpaceXは、再利用型ロケットの開発成功や巨大宇宙船BFR(Big Falcon Rocket)の製造など、破竹の勢いで開発を進めている。計画によれば、20...
テック系ニュースまとめ

月の裏側から火星、アルファ・ケンタウリまで、具体化する宇宙開拓計画まとめ

いなたくんへ イーロン・マスクのSpaceXは2017年に18回の打ち上げを成功させた。これにはISSへの物資補給や、新型イリジウム衛星の打ち上げ、ロケット再回収・再打ち上げなど、重要ミッションが含まれている。 予算不足などで宇...
テック系ニュースまとめ

最新ニュースに見るモビリティ進化の3つの方向:無人配送チェーン形成・個人化・超高速化

いなたくんへ アウディが新型モデル「A8」を発売する。これはレベル3の機能を搭載した世界初の「自動運転車」だ。 自動運転は現在レベル0を含めて6段階が定義される(最高レベルの「5」が完全自動運転)。A8が搭載するレベル3は「限定...
テクノロジーの未来

にわかに盛り上がる宇宙基地建設計画と宇宙建築技術

いなたくんへ JAXAが2030年の有人月面探査を目指すと発表。2019年に月に送る無人探査機技術を生かし、月周回軌道上のステーションから月面へと移動するとのこと。いよいよ日本人が月へ。胸の熱くなる展開だ。 日本の飛行士、2030年...
テクノロジーの未来

理論物理学者が予想する21世紀の科学史(『2100年の科学ライフ』書評1/2)

いなたくんへ 映画『バック・トゥ・ザ・フューチャーPart3』で西部開拓時代にタイムスリップしたドクは、崖に落ちて死ぬはずだった女性教師クララを助け、歴史を変える。2人の恋を深めるきっかけとなるのはジュール・ヴェルヌ著『月世界旅行』だ...
テクノロジーの未来

ドローン本格普及前夜のまとめ(1/2)-無人飛行機を利用した未来のサービス

「ドローン」と呼ばれる無人航空機の話題を耳にすることが増えてきました。 たとえばAmazonがドローンによる無人配達を目指していたり、あるいは無人のステルス爆撃機が各国で導入され始めていたり。 米国無人偵察機協会の報告書「アメリカに...
テクノロジーの未来

宇宙開発はいま何がアツいのか?(4/4) -「民主化」が宇宙開発を加速させる

21世紀における経済産業分野での最大の出来事は「民主化」ではないかと思っています。そしてこれは宇宙開発についても同様です。 「テクノロジーの民主化(democrization)」とは、開発や創造の主体が政府機関や一部の大企業から、個人を初...
テクノロジーの未来

宇宙開発はいま何がアツいのか?(3/4) -月よりも熱い視線の注がれる火星

資源・軍事に並んで宇宙開発の目的となるのは研究。 宇宙でしかできない実験や、宇宙ならではの材料開発をすることで、地球上の製品開発・医療・最先端科学の探求にフィードバックできます。 無重力での自然な体制である「中立姿勢」は、自動車やベ...
テクノロジーの未来

宇宙開発はいま何がアツいのか?(2/4) -中国の台頭で競争が進むか?

宇宙開発の歴史と言えば、米ソ冷戦に端を発する軍拡競争。資源開発以上に切実な目的と言えそうです。 ロボット利用やサイバー戦争など、未来における戦争のカタチはいくつかありますが、高々度も1つのジャンルになるでしょう。古くはスターウォーズ計画も...
テクノロジーの未来

宇宙開発はいま何がアツいのか?(1/4) -小惑星と宇宙太陽光発電

1977年に打ち上げられたボイジャーが、35年飛び続けて、ようやく太陽系の終わりにさしかかろうとしています。 太陽系、想定より大きかった 探査機「ボイジャー」が新たな領域に到達(CNN.co.jp,2012/12/4) ボイジャー1...
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