弦音 なるよ の紹介

弦音なるよです. 3歩あるくと忘れてちゃうので, ここに調べたこと,考えたことをまとめます.

「革命」はヒトの進化とフロンティアがもたらしてきた

いなたくんへ 2017年もすでに1ヶ月が過ぎました。ガートナーによれば今年は「デジタル・プラットフォーム革命」が起きるんだって!「モビリティ革命」とか「Fintech革命」とか、どうも最近は「革命」の言葉が気軽に使われて […]Continue reading «「革命」はヒトの進化とフロンティアがもたらしてきた»

未来のビジョン・コンセプトまとめ・第2回(2016/7-12)

いなたくんへ 日産の動く椅子「プロパイロットチェア」がすごい。飲食店の行列待ちで椅子に座って待つとき、1人入店できると隣のイスにずれて、前の人のぬくもりが伝わってきて‥、というアレを解決するイノベーション。椅子自体が移動 […]Continue reading «未来のビジョン・コンセプトまとめ・第2回(2016/7-12)»

未来の世界に影響を与えるテクノロジー系ニュースまとめ・第10回(2016/10-12)

いなたくんへ 人間の寿命は115歳くらいが限界、という研究結果が発表された。米アルバート・アインシュタイン医科大学によれば、医療技術の進歩で平均寿命こそ上がったものの、105歳を超える人間は増えておらず、そのあたりの年齢 […]Continue reading «未来の世界に影響を与えるテクノロジー系ニュースまとめ・第10回(2016/10-12)»

第3次ブーム人工知能の進化と社会実装の最近のまとめ

いなたくんへ 画像認識のエラー率で2015年に人間を超えた人工知能。その認識力は継続して進化していて、音声認識や読唇でも人間並か、人間を上回るようになった。翻訳や監視など応用先はたくさんありそう。ディープラーニングに代表 […]Continue reading «第3次ブーム人工知能の進化と社会実装の最近のまとめ»

DNA解析で運命が決まる『GATACA』の世界は、近くはない(『エピジェネティクス』書評)

いなたくんへ 分子生物学者スティーヴン・フリーランドとローレンス・ハーストの実験によれば、化学的に成り立ちうる2億7000万の遺伝子コードを調べたところ、誤差発生率の少ない最も優れた形態は地球のDNAだったという。我々が […]Continue reading «DNA解析で運命が決まる『GATACA』の世界は、近くはない(『エピジェネティクス』書評)»

人工知能が変える知財の世界の未来年表と、発明の共有財産化という結末

いなたくんへ たとえば特許制度が中世ヴェネツィアで「発明」されたときのように、人の想像力というものをいかに国家戦略として活かすのか、文化文明を推し進めるために社会をどうデザインするか、知財制度にはそんな思想が根底にある。 […]Continue reading «人工知能が変える知財の世界の未来年表と、発明の共有財産化という結末»

「機械を人格化するな。次には神格化することになる」(『地球爆破作戦』ネタバレ感想)

いなたくんへ 人工知能の能力が全人類のそれを超えるとするテクニカル・シンギュラリティ。その要諦は、機械が自ら発明を生みだせるようになることで自己創造が可能になり、科学の進歩の速度が人間の手を離れて加速するというものだ。 […]Continue reading «「機械を人格化するな。次には神格化することになる」(『地球爆破作戦』ネタバレ感想)»

システミック×ルーズリングで作るオリジナルノートとその運用(閑話休題)

いなたくんへ シンプルで耐久性があり、持ち歩きやすく、アーカイブしやすく、リーズナブルで知的でセクシー そんなノートを追い求めた筆者が、比較検討の結果辿り着いたのが「自作」であった。次の記事では、ルーズリングを用いた自作 […]Continue reading «システミック×ルーズリングで作るオリジナルノートとその運用(閑話休題)»

21世紀の各国の未来を、算命学にこじつけて占ってみた(中国・アジア・日本編)

いなたくんへ 中国古来の占術「算命学」を使った国家の長期トレンド予測について、いくつかの紹介をしてきた。繰り返しになるけど、算命学とは、国家を10年ごとに5つの時代に分けて、これを1つのサイクルとして扱うものだ。 動乱期 […]Continue reading «21世紀の各国の未来を、算命学にこじつけて占ってみた(中国・アジア・日本編)»

21世紀の各国の未来を、算命学にこじつけて占ってみた(ロシア・欧州・米国編)

いなたくんへ 風水では一般に北東方向を「鬼門」とする。鬼門を穢さぬよう、たとえば台所や風呂場などの水場を北東に置くことは忌避される。北東が鬼門とされるのは、陰の方向(西・北)と陽の方向(東・南)の境界に当たるためだ。 実 […]Continue reading «21世紀の各国の未来を、算命学にこじつけて占ってみた(ロシア・欧州・米国編)»

未来の世界に影響を与えるテクノロジー系ニュースまとめ・第9回(2016/7-9)

いなたくんへ ガートナーが例年発表する「先進テクノロジーのハイプサイクル」が今年も公表された。これは最先端のテクノロジーを「黎明期」「過度な期待のピーク期」「幻滅期」など5つの時期にマッピングしたもの。その分析として、今 […]Continue reading «未来の世界に影響を与えるテクノロジー系ニュースまとめ・第9回(2016/7-9)»

中国の科学技術力のいまを切り取ってみた(2016/7-9)

いなたくんへ 2011年打ち上げの中国製軌道モジュール「天宮1号」が制御不能に陥った。地球落下の見込みは2017年後半とされるが、何しろ制御不能による予定外の落下であり、いつ落ちるかはその6~7時間前にならないとわからな […]Continue reading «中国の科学技術力のいまを切り取ってみた(2016/7-9)»

算命学に基づき4ヵ国1組織の栄枯盛衰を確かめてみた(ソ欧中編)

いなたくんへ 算命学に基づく国家のトレンド予測がおもしろい。ということで、算命学の定める時代の遷移が本当に当たっているのか、過去の歴史を振り返ってみた。 算命学は証券・投資分野で活躍された菅下清廣氏による『一生お金に困ら […]Continue reading «算命学に基づき4ヵ国1組織の栄枯盛衰を確かめてみた(ソ欧中編)»

算命学に基づき4ヵ国1組織の栄枯盛衰を確かめてみた(日米編)

いなたくんへ 算命学に基づく国家のトレンド予測がおもしろい。算命学は月日の干支をもとに人の運命を占う占星術で、中国ではこれを国家の将来予測に活用してきた。占いというと胡散臭いけど、長い歴史における国々の栄枯盛衰から経験的 […]Continue reading «算命学に基づき4ヵ国1組織の栄枯盛衰を確かめてみた(日米編)»

算命学と景気循環から予想される日本の黄金期(『一生お金に困らない「未来予測」の技術』書評)

いなたくんへ 瀋陽を旅したとき、路上の辻占いに看てもらったことがある。 氏名と生年月日・産まれた時間だけ訊かれ、伝えると路上で竹の棒(筮竹というらしい)をジャラジャラとほぐし始める。当たるも八卦あたらぬも八卦、のあの八卦 […]Continue reading «算命学と景気循環から予想される日本の黄金期(『一生お金に困らない「未来予測」の技術』書評)»

人工知能が感情・自我を獲得するためのステップ(『未来の二つの顔』ネタバレ書評)

いなたくんへ 誰も宣言しないけど、人工知能はもうチューリングテストをクリアしたという理解でよいのかな。ジョージア工科大学のアシスタント講師ジル・ワトソンは5カ月にわたり業務をこなしたけど、彼女の正体がIBM製の人工知能で […]Continue reading «人工知能が感情・自我を獲得するためのステップ(『未来の二つの顔』ネタバレ書評)»

未来のビジョン・コンセプトまとめ(2016/4-6)

いなたくんへ 少し遡るけど、CES2016でボッシュからコンセプトカーが発表された。特徴はそのコンソールで、全面がタッチスクリーンディスプレイになっており、力覚フィードバックもあるという。自動車の計器のディスプレイ化はす […]Continue reading «未来のビジョン・コンセプトまとめ(2016/4-6)»

未来の世界に影響を与えるテクノロジー系ニュースまとめ・第8回(2016/4-6)

いなたくんへ 地球の衛星が、月に加えてもう1つ発見された。「2016 HO3」と名付けられたそれは地球から約1450万~3860万キロの位置にあり、地球と似た軌道で太陽を公転しているという。大きさは幅40~100メートル […]Continue reading «未来の世界に影響を与えるテクノロジー系ニュースまとめ・第8回(2016/4-6)»

人工知能は弁理士の仕事をどこまで奪えるか

いなたくんへ 人工知能が人の職を奪うと言われて久しい。翻訳はリアルタイムに実現するほど精度高いし、高収入そうな仕事の筆頭たる弁護士も一部業務を人工知能に譲っている。Watsonベースの人工知能「ROSS」は、膨大な法律資 […]Continue reading «人工知能は弁理士の仕事をどこまで奪えるか»

「第4の波」「完璧な資本主義」「穴居人の原理」に基づき予想される未来の社会(『2100年の科学ライフ』備忘録として)

いなたくんへ ミチオ・カク著『2100年の科学ライフ』(2012)を紹介した。本書は理論物理学者である著者が300人以上の科学者にインタービューを行い、各技術分野における2100年までの展望を、近い未来、世紀の半ば、世紀 […]Continue reading «「第4の波」「完璧な資本主義」「穴居人の原理」に基づき予想される未来の社会(『2100年の科学ライフ』備忘録として)»

人工知能の「パターン認識」克服が早めた未来(『2100年の科学ライフ』書評2/2)

いなたくんへ 「コンピュータは売れても世界全体で5台だろう」とは、1943年のIBM社長トーマス・ワトソンの言葉だ。遡る1903年には、ニューヨーク・タイムズ誌が「実際に空を飛べる機械」の登場に百万年はかかると予想してい […]Continue reading «人工知能の「パターン認識」克服が早めた未来(『2100年の科学ライフ』書評2/2)»

理論物理学者が予想する21世紀の科学史(『2100年の科学ライフ』書評1/2)

いなたくんへ 映画『バック・トゥ・ザ・フューチャーPart3』で西部開拓時代にタイムスリップしたドクは、崖に落ちて死ぬはずだった女性教師クララを助け、歴史を変える。2人の恋を深めるきっかけとなるのはジュール・ヴェルヌ著『 […]Continue reading «理論物理学者が予想する21世紀の科学史(『2100年の科学ライフ』書評1/2)»

発明を生む人工知能は特許制度の破壊者となる

いなたくんへ 特許庁が人工知能の採用を考えている。 「年間50万件を超える特許、実用新案、意匠、商標が出願されており、このような膨大な案件を処理するため、(中略)人工知能技術を活用した更なる業務の効率化を検討する」とのこ […]Continue reading «発明を生む人工知能は特許制度の破壊者となる»

人工知能が「発明」を生むための3つの限界

いなたくんへ 人工知能のクリエイティブがすごい。人工知能の作劇したミュージカルが公演され、人工知能の書いた小説は星新一賞一次選考を突破し、人工知能の描いた絵の個展が開かれている。こうした事態に政府の対応は早く、人工知能の […]Continue reading «人工知能が「発明」を生むための3つの限界»

人工知能が文化をも管理し、発現させる未来(『ニルヤの島』ネタバレ書評)

いなたくんへ ジョン・フラムなる神様を初めて知った。南国の島国バヌアツで信仰され、毎年2月15日の「ジョン・フラムの日」には祭典と儀式が行われる。儀式とは例えば米軍の行進・訓練の再現だ。これはジョン・フラムの正体が第2次 […]Continue reading «人工知能が文化をも管理し、発現させる未来(『ニルヤの島』ネタバレ書評)»

未来の世界に影響を与えるテクノロジー系ニュースまとめ・第7回(2016/1-3)

いなたくんへ 鳥は言語を持っている。例えばオーストラリアに生息するクリボウシオーストラリアマルハシは、音を繋ぎ合わせて会話ができる。身近なところではシジュウカラも会話に文法を持つことが発見された。 世紀の発見!人間以外に […]Continue reading «未来の世界に影響を与えるテクノロジー系ニュースまとめ・第7回(2016/1-3)»

楽観的な3つの未来:セクサロイド/超民主主義/ベーシック・インカム

いなたくんへ 月刊誌『クーリエ・ジャポン』がデジタル書籍に移行した。「世界中のニュース記事を集めて紹介する」というコンセプトの雑誌で、世界の出来事を様々な視点でみることができおもしろい。 ただ、紙の雑誌だと買ったら一通り […]Continue reading «楽観的な3つの未来:セクサロイド/超民主主義/ベーシック・インカム»

特許制度とCiv4にみる、テクノロジーのコントロールの重要性

いなたくんへ Civilization4(通称「Civ4」)をはじめた。 Civ4はターン制シミュレーションゲーム「Civilization」シリーズの一作で、2005年にPCゲームとして発売された。全世界で150万本を […]Continue reading «特許制度とCiv4にみる、テクノロジーのコントロールの重要性»

自己進化する探査機の見た人類の行く末(『みずは無間』ネタバレ書評)

いなたくんへ 透って理屈っぽいとこあるよね。どうしてわかってくれないのかな。 えー? なんでもいい。 やだ、遠すぎるよ。今日パンプスだし、歩けない。 ええー、ラーメン? 嫌じゃないけどちょっと……。気分じゃないっていうか […]Continue reading «自己進化する探査機の見た人類の行く末(『みずは無間』ネタバレ書評)»

人工知能によるヒトの馴化が穴居人の時代を終わらせる(『ユートロニカのこちら側』ネタバレ書評2/2)

いなたくんへ 「馴化(じゅんか)」という言葉がある。家畜化とも言われる。たとえば犬は、野生のオオカミが馴化され、人間と住めるように改良されたものだ。 ①生物が高地移動・季節変化などの環境の変化に数日から数週間かけて適応し […]Continue reading «人工知能によるヒトの馴化が穴居人の時代を終わらせる(『ユートロニカのこちら側』ネタバレ書評2/2)»

テクノロジーの進歩が推定無罪の原則を覆す(『ユートロニカのこちら側』ネタバレ書評1/2)

いなたくんへ 京都府警が犯罪予測システムを導入する。過去の統計に基づき犯罪の起きやすい時間や場所を特定するというもので、いわゆるビッグデータの活用例の1つである。導入は2016年10月から。 犯罪予測システム 京都府警、 […]Continue reading «テクノロジーの進歩が推定無罪の原則を覆す(『ユートロニカのこちら側』ネタバレ書評1/2)»

『地球の静止する日』(1951)のゴートは、世界の無政府状態を終わらせるのか

いなたくんへ 次のブログの「たった5分で国際関係論を習得する方法」という記事がおもしろい。ハーバード大学スティーブン・ウォルト教授が卒業生向けに書いたブログの翻訳で、「専門学科の学生が卒業から5年経っても覚えている基本概 […]Continue reading «『地球の静止する日』(1951)のゴートは、世界の無政府状態を終わらせるのか»

『メトロポリス』から89年、マリアはまだ現れない

いなたくんへ 米国の都市メンフィスでは、ビッグデータ解析により犯罪の起こりやすい時間と場所を特定し、警官を重点配置することで、犯罪発生率を1/4に抑えたという。これは一種の未来予測で、同様の例ではAmazonが、ユーザが […]Continue reading «『メトロポリス』から89年、マリアはまだ現れない»

「新しいテクノロジーほど普及が速い」ことはない

いなたくんへ 新しいテクノロジーになるほど、その普及が速くなっているという。 「TECHNOLOGY AT WORK」(Citi GPS,2015)では、テクノロジーがユーザ数5,000万人に達するまでの時間を比較してい […]Continue reading «「新しいテクノロジーほど普及が速い」ことはない»

未来の世界に影響を与えるテクノロジー系ニュース8選・第6回(2015/10-12)

いなたくんへ 2015年10月から12月、テクノロジーに関してはイベント盛りだくさんの3ヶ月だった。 ノーベル賞では、イベルメクチン等の治療法発見により大村智先生が生理学・医学賞を、ニュートリノの質量発見により梶田隆章先 […]Continue reading «未来の世界に影響を与えるテクノロジー系ニュース8選・第6回(2015/10-12)»

中国からはじまるインターネットの進化の分かれ目(『中国のインターネット史』書評)

チュニジアのジャスミン革命に端を発した「アラブの春」(2010~2012)では、市民間の情報伝達でソーシャルメディアが威力を発揮したとされる。「インターネット革命」「フェイスブック革命」とも呼ばれ、ソーシャルメディアは民 […]Continue reading «中国からはじまるインターネットの進化の分かれ目(『中国のインターネット史』書評)»

人工知能の「創作」への進出と、人間だけが創れる「物語」

いなたくんへ 人工知能の進化が加速しており、特に近年目を見張るのは、ディープラーニング等の技術に基づく認識だ。例えば画像の認識では、2012年にエラー率25%程度(絵を見せると4枚に3枚について内容を正答できる)だったの […]Continue reading «人工知能の「創作」への進出と、人間だけが創れる「物語」»

ネットと脳がつながる未来の「知る」ことの意味(『know』書評・ネタバレ)

いなたくんへ 脳のインターネット接続はSFの中の出来事じゃない。例えば他人の脳に直接メッセージを送ったり、離れた場所にいる他人の身体を遠隔操作したり、といった実験が成功している。 ネットを介して脳に直接メッセージを送る実 […]Continue reading «ネットと脳がつながる未来の「知る」ことの意味(『know』書評・ネタバレ)»

友だちが現実世界から溶けてゆく(『自分データは自分で使う』書評2/2)

いなたくんへ インターネット以来続く情報爆発を3つの段階に分けると、現在は第2段階末期にあたる。第2段階とは、SNS等の友人ネットワーク上に発信される「周辺情報」が爆発的に増加した時代で、これが終わりに近づいている。 情 […]Continue reading «友だちが現実世界から溶けてゆく(『自分データは自分で使う』書評2/2)»

インターネット以来の情報爆発が3つめの段階を迎る(『自分のデータは自分で使う』書評1/2)

いなたくんへ SNSの軍艦島と言えばmixiだ。私は1年に1度か2度、かつて栄華を誇ったmixiを覗くが、凍りついたマイミクのアイコン群や、古き佳き日々が綴られた最後の日記たちなど、バーチャル廃墟の静寂がいかにも趣き深い […]Continue reading «インターネット以来の情報爆発が3つめの段階を迎る(『自分のデータは自分で使う』書評1/2)»

「ウェアラブル」の役目は人とインターネットを溶かすこと(『ウェアラブルは何を変えるのか?』書評)

いなたくんへ 「ウェアラブル」はこのまま消えていくのだろうか。 すでに耳に馴染んだ「ウェアラブル」は、Googleトレンドによれば2013年頃から検索数が増えている。この傾向は英語圏でも同様だ。 Googleトレンドより […]Continue reading «「ウェアラブル」の役目は人とインターネットを溶かすこと(『ウェアラブルは何を変えるのか?』書評)»

ビッグデータに基づく未来予測に限界はあるのか(『シグナル&ノイズ』書評)

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズは豊富な小ネタもおもしろい。例えばドクはPART2で、未来の情報を過去に持ち帰ろうとしたマーティを叱責していた。しかしそんなドクもPART1では「25年分のワールドシリーズの […]Continue reading «ビッグデータに基づく未来予測に限界はあるのか(『シグナル&ノイズ』書評)»

発明問題解決理論TRIZの至宝「発明原理」がすぐ呼び出せる『トリーズの発明原理40』(書評)

いなたくんへ クリエイティビティとか、豊かな創造性とか、一体どうすれば身に付くだろう。「誰も思い付かなかったアイディア」「驚きの発想」ができればカッコいいけど、結局ありきたりなものしか出てこない。そんな絶望的な気持ちにな […]Continue reading «発明問題解決理論TRIZの至宝「発明原理」がすぐ呼び出せる『トリーズの発明原理40』(書評)»

未来の世界に影響を与えるテクノロジー系ニュース8選・第5回(2015/7-9)2/2

3ヶ月間のテクノロジー系ニュースのまとめ第5回。2015年7月~9月のニュースから、人工知能やバイオ技術、3Dプリンタ等について最新の技術を紹介したい。 なお宇宙関連ニュースとロボット、ドローンに関しては次の前半記事にま […]Continue reading «未来の世界に影響を与えるテクノロジー系ニュース8選・第5回(2015/7-9)2/2»

未来の世界に影響を与えるテクノロジー系ニュース8選・第5回(2015/7-9)1/2

いなたくんへ 3ヶ月毎のテクノロジー系ニュースのまとめもこれで5回目。第1回から1年経つけど、先端テクノロジーなのでいま1年前のニュースを見ても驚かされるものは多い。 未来の世界に影響を与えるテクノロジー系ニュース7選・ […]Continue reading «未来の世界に影響を与えるテクノロジー系ニュース8選・第5回(2015/7-9)1/2»

21世紀の石油・パーソナルデータを個人が企業から取り戻す未来(『パーソナルデータの衝撃』書評)

いなたくんへ 少し前に、ゴミに付着したDNAを解析し、ポイ捨て主の顔をデジタル写真に復元して貼り出すという、ちょっと衝撃的なキャンペーンが話題になった。香港のNGOによる。こわい。 ゴミについたDNAから顔を復元、ポイ捨 […]Continue reading «21世紀の石油・パーソナルデータを個人が企業から取り戻す未来(『パーソナルデータの衝撃』書評)»

五輪エンブレム問題にみる「著作者の人格的利益」の今後

いなたくんへ 佐野研二郎氏の五輪エンブレムを巡る一連の騒動は、エンブレムの取下げということで幕引きとなった。 “今や国民の理解を得られなくなった”?佐野デザインのエンブレム取り下げで五輪組織委・武 […]Continue reading «五輪エンブレム問題にみる「著作者の人格的利益」の今後»

テクニウムの自己増殖がもたらす未来(『テクニウム』書評3/3)

テクノロジーとはいったい何か。『テクニウム』(2014)はこの疑問への答えを探るなかで、いくつかの仮説を述べている。 生命を「自己生成可能な情報システム」としてみると、ヒトの次の進化形は「テクニウム」となる イノベーショ […]Continue reading «テクニウムの自己増殖がもたらす未来(『テクニウム』書評3/3)»

テクノロジーの未来予測に「正解」はあるのか(『テクニウム』書評2/3)

いなたくん 生命を「自己生成可能な情報システム」とみたとき、霊長類は8つの遷移を経て、分子から進化してきたことがわかる。この観点でさらに進化を追うと、情報システムとしての生命は言語の発明を介して、「印刷」や「インターネッ […]Continue reading «テクノロジーの未来予測に「正解」はあるのか(『テクニウム』書評2/3)»