弦音 なるよ の紹介

弦音なるよです. 3歩あるくと忘れてちゃうので, ここに調べたこと,考えたことをまとめます.

未来の世界に影響を与えるテクノロジー系ニュースまとめ・第17回(2018/7-9)

いなたくんへ ホリエモン率いるインターステラ・テクノロジズの国産ロケットMOMO2号機は残念ながら打ち上げ失敗に終わったが、スタート・トゥデイの前澤社長の世界初の月旅行が発表されたり、はやぶさ2のローバーが世界初の小惑星 […]Continue reading «未来の世界に影響を与えるテクノロジー系ニュースまとめ・第17回(2018/7-9)»

Civ4五大国決戦マルチ実況・弦音視点(4)「弦」建国

いなたくんへ 文明シミュレーションゲーム「Civilization」マルチプレイの実況第4回。 第1回と前回記事はこちらから。 Civ4五大国決戦マルチ実況・弦音視点(1)先史時代 Civ4五大国決戦マルチ実況・弦音視点 […]Continue reading «Civ4五大国決戦マルチ実況・弦音視点(4)「弦」建国»

感情を理解する人工知能は、ヒトに共感できるのか(『エクス・マキナ』ネタバレ感想)

いなたくん いまや世界有数の巨大企業となったGoogleも、かつてはベンチャー企業の時代があった。しかもGoogleは後発だった。検索エンジンのサービス開始が1998年というのは遅い。WIRED創刊編集長のケヴィン・ケリ […]Continue reading «感情を理解する人工知能は、ヒトに共感できるのか(『エクス・マキナ』ネタバレ感想)»

氷・水の発見が相次ぐ月と火星、有人探査・植民はいよいよ進むか

いなたくんへ 2002年の創業時より火星移住を目標に掲げるイーロン・マスクのSpaceXは、再利用型ロケットの開発成功や巨大宇宙船BFR(Big Falcon Rocket)の製造など、破竹の勢いで開発を進めている。計画 […]Continue reading «氷・水の発見が相次ぐ月と火星、有人探査・植民はいよいよ進むか»

ネットのエコーチャンバー効果は社会を分断するのか、しないのか

いなたくんへ つながるアカウントを自ら選べるSNSや、見たいサイトに自分からいくインターネットは、つい自分に居心地の良い情報を選びがちだ。こうした「選択的接触」の結果、個々人の意見が過激化し、社会全体もいくつかの極端な価 […]Continue reading «ネットのエコーチャンバー効果は社会を分断するのか、しないのか»

ガートナーのハイプサイクルを去年と比べて読んでみた(2018)

いなたくんへ ガートナーが今年も恒例の「先進テクノロジのハイプサイクル」を発表。2000を超えるテクノロジから、今後5~10年にわたり高度な競争優位性をもたらす可能性の高い35のテクノロジを選んでいる。 ガートナー、「先 […]Continue reading «ガートナーのハイプサイクルを去年と比べて読んでみた(2018)»

なぜ宇宙は生命の進化を許すのか

いなたくんへ レゴブロックを洗濯機に入れたら複雑系が形成された、という実験がおもしろい。2014年の独イェーナ大学での実験で、レゴブロックをバラバラの状態で洗濯機に入れ、複数回の試行をしたところ、いくつもの組み合わせが生 […]Continue reading «なぜ宇宙は生命の進化を許すのか»

アンバンドルされる個人と量子的詩人エメーリャエンコ・モロゾフ

いなたくんへ これは書評である。私は書評を書いており、きみは書評を読んでいる。 当然ながら、書評は書物に依存する。そのため書評は書物の反復であり、全ての書評は書物の反復である。 全ての書評は反復を免れえない。それは書評が […]Continue reading «アンバンドルされる個人と量子的詩人エメーリャエンコ・モロゾフ»

創造性を駆動する「拡散的思考」と夢、代償としての異常体験

いなたくんへ クリエイティブ、いいよね。 ゲームクリエイターとか、漫画家とか、アーティストとか、新しいとこではYoutuberとか。将来なりたい仕事ランキングの上位に必ず入るのが、クリエイティブな仕事、創造的な仕事である […]Continue reading «創造性を駆動する「拡散的思考」と夢、代償としての異常体験»

未来の世界に影響を与えるテクノロジー系ニュースまとめ・第16回(2018/4-6)

いなたくんへ 1790年に発行された第1号特許から228年を経て、2018/6/19に米国特許第10,000,000号が発行された。対象となる発明はレーザ測距に関するもの。ちなみに日本の特許も連番で、現在600万台である […]Continue reading «未来の世界に影響を与えるテクノロジー系ニュースまとめ・第16回(2018/4-6)»

第2の科学革命「アッチェレランド」とヒトの白痴化(『2050年の技術』まとめ3/3)

いなたくんへ テクノロジーの未来についてあれこれ予想を集めている本ブログであるが、2040-50年くらいの技術を俯瞰すべく、英エコノミスト誌による技術視点の未来予測『2050年の技術』(2017)を読んでみた。 バイオ技 […]Continue reading «第2の科学革命「アッチェレランド」とヒトの白痴化(『2050年の技術』まとめ3/3)»

2050年:適応学習が復活し、司法の贅沢が享受されるが、ヒトの組織は変わらない(『2050年の技術』まとめ2/3)

いなたくんへ 未来予測にあたりテクノロジーの影響も重要要素になるところ、2040-50年くらいの時間軸で一度俯瞰したものをみたいと思い、英エコノミスト誌による技術観点からの未来予測『2050年の技術』(2017)を読んで […]Continue reading «2050年:適応学習が復活し、司法の贅沢が享受されるが、ヒトの組織は変わらない(『2050年の技術』まとめ2/3)»

えんぴつ消しゴムは、いつできるのか

いなたくんへ ものすごく頭にきて腹が立ってガッカリする出来事があったので、ここに愚痴というか陰口を書く。 もう1年半にもなるが、私は友人と共同開発のプロジェクトを進めていて、そこで起きた出来事である。いわゆる「音楽性の違 […]Continue reading «えんぴつ消しゴムは、いつできるのか»

2050年:政府が脳の裏口の鍵を要求し、燃料は牧場で採れる未来(『2050年の技術』まとめ1/3)

いなたくんへ 未来を考えるとき、重要なファクターの1つとなるのがテクノロジーだ。このブログでも未来の世界に影響を与えるテクノロジー系ニュースの3ヵ月毎のまとめなど定点観測を続けてきた。 ただ、最新技術の話は楽しいんだけど […]Continue reading «2050年:政府が脳の裏口の鍵を要求し、燃料は牧場で採れる未来(『2050年の技術』まとめ1/3)»

Webの無料学習コンテンツ群は「学校」や「先生」を滅ぼすのか

いなたくんへ 最近の若者について思うところ。やっぱりいちばんは「私の時代にはTwitterがなくてヨカッタなあ」だろう。もし私の中高時代にSNSとかWebがあったら、勉強時間や遊びの時間を相当に削られ、悲惨な青春になって […]Continue reading «Webの無料学習コンテンツ群は「学校」や「先生」を滅ぼすのか»

クー!(ソ連のSF映画『不思議惑星キン・ザ・ザ』が名作すぎた)

いなたくんへ クー!(2年ほど前からある学際系の研究会に参加させていただいていて、そこで出会った先生が別の方と、SF作品の重要性について話されていた。横でなんとなく聞いていると、先生は突如として謎のポーズをとり言い放つ。 […]Continue reading «クー!(ソ連のSF映画『不思議惑星キン・ザ・ザ』が名作すぎた)»

未来のビジョン・コンセプトまとめ・第6回(2018/1-3)

いなたくんへ 未来に関するビジョンやコンセプトの提示のまとめ。最近の話題から気になるものを挙げてみた。イランの水耕栽培タワーとか、AIが死者の残像をつくる短編マンガとか、未来の航空戦とか、ビジュアライズされるとイメージが […]Continue reading «未来のビジョン・コンセプトまとめ・第6回(2018/1-3)»

リズ・サンダース「Co-Design」の仮説から2044年の知財制度を予想する

いなたくんへ オープン・イノベーションが叫ばれて久しい。巷では「特許で独占ダサいよね」「著作権は自由な創作を邪魔する」といった知財制度不要論がまことしやかに囁かれている。実際にGoogleやTwitterといったシリコン […]Continue reading «リズ・サンダース「Co-Design」の仮説から2044年の知財制度を予想する»

1974年・1996年・2017年の『SEVENTEEN』誌を読み比べてみた

いなたくんへ いまから約20年後の2040年、私たちの生活はどう変わっているだろう。未来を想像するにあたり、1人の女子高生をペルソナとしてその日常を考えてみることにした。 2040年の17歳・鷲尾野ゆずりはの1日を考える […]Continue reading «1974年・1996年・2017年の『SEVENTEEN』誌を読み比べてみた»

Civ4五大国決戦マルチ実況・弦音視点(3)寧夏事件

いなたくんへ 文明シミュレーションゲーム「Civilization4」マルチプレイの実況第3回。前回「青銅器時代」は次のような内容だった。 西方で「マリ」の居住圏を発見した 「青銅器」を発明して奴隷制を採用した 「筆記」 […]Continue reading «Civ4五大国決戦マルチ実況・弦音視点(3)寧夏事件»

未来の世界に影響を与えるテクノロジー系ニュースまとめ・第15回(2018/1-3)

いなたくんへ 最近のテクノロジー系ニュースのまとめ。まずはこの3ヶ月で目立った事件を概観する。 イーロン・マスク率いるSpaceXは火星移住に用いる巨大ロケット、ファルコン・ヘビーの打ち上げに成功。ダミー・ペイロードには […]Continue reading «未来の世界に影響を与えるテクノロジー系ニュースまとめ・第15回(2018/1-3)»

2040年の17歳・鷲尾野ゆずりはの1日を考える(3)2040年の教育と労働をちょっと掘り下げ

いなたくんへ 未来予測のアプローチの1つとして、ある年代の具体的なペルソナを設定し、その生活レベルで考えることを始めてみた。具体的には、2040年の高校2年生「鷲尾野ゆずりは(17)」の目線でその日常を考えていく。 第1 […]Continue reading «2040年の17歳・鷲尾野ゆずりはの1日を考える(3)2040年の教育と労働をちょっと掘り下げ»

「パクリ大国」「中国スゲー」に続く日本人の対中意識を予想してみる

いなたくんへ 最近の中国がスゴいらしい。報道ベースでみると、無人コンビニやシェア自転車といったイノベーションが生み出され、キャッシュレス化も進むなど、日本より進んだ生活が見える。深センの発展を目の当たりにした26歳の青年 […]Continue reading «「パクリ大国」「中国スゲー」に続く日本人の対中意識を予想してみる»

Civ4五大国決戦マルチ実況・弦音視点(2)青銅器時代

いなたくんへ 文明シミュレーションゲーム「Civilization4」マルチプレイがアツいので実況始めることにした、というのは前回書いた。ブログ『木牛流馬は動かない』の筆者氏とのマルチ実況である。第1回実況記事は以下。 […]Continue reading «Civ4五大国決戦マルチ実況・弦音視点(2)青銅器時代»

「植物の計算資源化」と「緑の東京」はSFか未来予測か(『コルヌトピア』書評)

いなたくんへ 早川書房主宰の新人賞「ハヤカワSFコンテスト」第5回の大賞作が発表されていたので読んでみた。第5回は樋口恭介著『構造素子』と津久井五月著『コルヌトピア』の2作品が受賞。このうち『構造素子』は前回に紹介した。 […]Continue reading «「植物の計算資源化」と「緑の東京」はSFか未来予測か(『コルヌトピア』書評)»

未来のビジョン・コンセプトまとめ・第5回(2017/10-12)

いなたくんへ 未来に関するビジョンやコンセプトの提示のまとめ。前回第4回に続いて気になったものを挙げてみた。 デザインやコンセプトに関してはやっぱり自動車関連が多い。他に近い未来に向けての中国の予想や技術トレンド、そして […]Continue reading «未来のビジョン・コンセプトまとめ・第5回(2017/10-12)»

生命を超えた「物語」の物語(『構造素子』ネタバレ書評)

いなたくんへ 早川書房主宰の新人賞「ハヤカワSFコンテスト」の第5回大賞作が少し前に発表されていたので読んでみた。大賞は樋口恭介著『構造素子』と津久井五月著『コルヌトピア』の2作品。 今回は『構造素子』について。あらすじ […]Continue reading «生命を超えた「物語」の物語(『構造素子』ネタバレ書評)»

コネクティビティが市民にもたらす「第五の権力」は、既存の権力に勝てない(『第五の権力』書評)

いなたくんへ 2010年のジャスミン革命を発端とする一連の民主化運動「アラブの春」は、その背景にSNSなどのネット技術があったことから、インターネットが個人に力を与えることの好例とされた。 Googleの共同創業者エリッ […]Continue reading «コネクティビティが市民にもたらす「第五の権力」は、既存の権力に勝てない(『第五の権力』書評)»

「漫画村」問題にみるプラットフォーマーの責任

いなたくんへ マンガを大量にWebに置きダウンロード可能とするWebサービス「漫画村」が問題視されている。これは著作権法に反する行為であり、運営者は日本在住とみられている。 漫画違法配信サイト「漫画村」の黒幕に迫る(無能 […]Continue reading «「漫画村」問題にみるプラットフォーマーの責任»

2040年の17歳・鷲尾野ゆずりはの1日を考える(2)国際情勢からひも解くアニメ・マンガと政治議論とワルシャワ五輪

いなたくんへ 未来を考えるにあたって、具体的な生活に落とし込んだ予測ってなかなか難しいよね。ということで、2040年の高校2年生「鷲尾野ゆずりは(17)」というペルソナを仮設し、彼女目線で当時のことを考えていく、というプ […]Continue reading «2040年の17歳・鷲尾野ゆずりはの1日を考える(2)国際情勢からひも解くアニメ・マンガと政治議論とワルシャワ五輪»

Civ4五大国決戦マルチ実況・弦音視点(1)先史時代

いなたくんへ このブログでは未来予測や知財をテーマに記事を書いている。んだけど、その設定はちょっとガン無視してゲーム実況はじめたい。Civilization4(通称「Civ4」)という文明シミュレーションゲームがいかんせ […]Continue reading «Civ4五大国決戦マルチ実況・弦音視点(1)先史時代»

2040年:「姥捨て」を経た日本は地域覇権国を目指し、アジアで孤立している

いなたくんへ 未来予測をテーマとするこのブログ。具体的なペルソナを設定して生活レベルで予想しよう、ということで、2040年の17歳女子高生の1日を考えてみることにした。 鷲尾野ゆずりは17歳の1日@2040年を考える(1 […]Continue reading «2040年:「姥捨て」を経た日本は地域覇権国を目指し、アジアで孤立している»

2040年の17歳・鷲尾野ゆずりはの1日を考える(1)プロファイルと検討アイテム整理

いなたくんへ いまから22年後の2040年。その時代の女子高生はどんな1日を生きるだろう。高校生は16歳から18歳だから、現時点ではまだ生まれていない、でもあとちょっとでこの世に生まれる、そんな子供の未来の1日。 このブ […]Continue reading «2040年の17歳・鷲尾野ゆずりはの1日を考える(1)プロファイルと検討アイテム整理»

「変わったもの」が未来に残り、「変わらないもの」は忘れられる(『SF作家に聞く2050年の技術』備忘録)

いなたくんへ 天文歴学者渋川晴海を描いた『天地明察』(2009)で本屋大賞を、『マルドゥック・スクランブル』(2003)で日本SF大賞を受賞した冲方丁が、電子情報通信学会誌の『SF作家が描く未来』なる特集記事でインタビュ […]Continue reading «「変わったもの」が未来に残り、「変わらないもの」は忘れられる(『SF作家に聞く2050年の技術』備忘録)»

未来の世界に影響を与えるテクノロジー系ニュースまとめ・第14回(2017/10-12)

いなたくんへ 2017年10月にノーベル賞の発表があり、それぞれ「体内時計を制御する分子メカニズムの発見(医学・生理学賞)」「重力波の検出(物理学賞)」「クライオ電子顕微鏡法の開発(化学賞)」、そしてカズオ・イシグロ氏( […]Continue reading «未来の世界に影響を与えるテクノロジー系ニュースまとめ・第14回(2017/10-12)»

搭乗型・憑依型・無人型‥、ヒューマノイド・ロボットの最近の進化まとめ

いなたくんへ 理系大学生と女神さまの日常(といえるのか?)を描いた『ああっ女神さまっ』というマンガがある。その第19巻(1999)では、二足歩行ロボットの実現に苦慮する大学教授が登場する。当、は二足歩行ロボットは確かに夢 […]Continue reading «搭乗型・憑依型・無人型‥、ヒューマノイド・ロボットの最近の進化まとめ»

加工される生命、部品としての生体、無機物との融合

いなたくんへ 21世紀は生物学の世紀とも言われる。以前昆虫をサイボーグ化・ラジコン化する話を知って驚いたけど、バイオ技術はその後も日進月歩で進んでいて、もうなんというか「ヤバい」としか形容できない。だとさすがにボキャブラ […]Continue reading «加工される生命、部品としての生体、無機物との融合»

月の裏側から火星、アルファ・ケンタウリまで、具体化する宇宙開拓計画まとめ

いなたくんへ イーロン・マスクのSpaceXは2017年に18回の打ち上げを成功させた。これにはISSへの物資補給や、新型イリジウム衛星の打ち上げ、ロケット再回収・再打ち上げなど、重要ミッションが含まれている。 予算不足 […]Continue reading «月の裏側から火星、アルファ・ケンタウリまで、具体化する宇宙開拓計画まとめ»

仮想通貨バブル崩壊の先にある、ブロックチェーンの明るい未来

いなたくんへ 仮想通貨がアツい。 2017年1月に約10万円だったビットコイン価格は1年間でみるみる騰がり、11月に100万円を突破、翌12月には200万円に達した。時価総額ではドル、ユーロ、元、円に次いで第5位につけて […]Continue reading «仮想通貨バブル崩壊の先にある、ブロックチェーンの明るい未来»

少子高齢化がもたらす黄昏の時代の、撤退戦を考える(『未来の年表』書評2/2)

いなたくんへ 少子高齢化とか叫ばれてるけど実感わかないよね、ということで各種統計に基づき未来の日本を予想した『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』(2017)を読んでみた。本書は2065年までの出来事を年表形式 […]Continue reading «少子高齢化がもたらす黄昏の時代の、撤退戦を考える(『未来の年表』書評2/2)»

人口減少が「当たり前」を崩していく日本の黄昏(『未来の年表』書評1/2)

いなたくんへ これは持論であるが人口は正義だ。 毛沢東はソ連に対して「核戦争やろうぜ!我が国は仮に3億人死んでも3億人生き残るから没問題!」と伝えたとされる。というのは喩えがちょっとアレだけど、世界有数の市場を自前にもっ […]Continue reading «人口減少が「当たり前」を崩していく日本の黄昏(『未来の年表』書評1/2)»

日本の社会システム変革は「出口・入口・場」に注目(『不安な個人、立ちすくむ国家』まとめ)

いなたくんへ 5月に経産省若手による『不安な個人、立ちすくむ国家』というスライドが公開され話題になった。 『不安な個人、立ちすくむ国家』(PDF)(経済産業省次官・若手プロジェクト,2017/5) 本プロジェクトは、20 […]Continue reading «日本の社会システム変革は「出口・入口・場」に注目(『不安な個人、立ちすくむ国家』まとめ)»

人工知能が実現するマルクスの予言:共産主義と技術の時代

いなたくんへ 最近おもしろかったまとめに『いつの時代も、今がサイコー!という話。』があった。『魔王との契約』(1943)などいくつかの小説の紹介で、半世紀後の人からすれば不便極まりない過去でも当時の人にとっては黄金期であ […]Continue reading «人工知能が実現するマルクスの予言:共産主義と技術の時代»

ベーシック・インカムが労働インセンティブを奪わない3つの理由(『ベーシック・インカム入門』書評)

いなたくんへ 人工知能はいずれ人間から仕事を奪うのではないか。昨今の第3次人工知能ブームではそんな懸念が叫ばれて久しいが、『人工知能と経済の未来』(2017)によればその答えは「YES」で、労働者人口は全人口の1割に減り […]Continue reading «ベーシック・インカムが労働インセンティブを奪わない3つの理由(『ベーシック・インカム入門』書評)»

人工知能がもたらす「第2の大分岐」と資本主義の終焉(『人工知能と経済の未来』書評)

いなたくんへ 少し前の話だが、学生をサポートしていたジョージア大学のティーチング・アシスタントが、その正体が人工知能であると1ヶ月間バレずにいたという事件があった。 人工知能は、エンドユーザ向けでは音声アシスタントが普及 […]Continue reading «人工知能がもたらす「第2の大分岐」と資本主義の終焉(『人工知能と経済の未来』書評)»

未来のビジョン・コンセプトまとめ・第4回(2017/4-9)

いなたくんへ 未来についてのビジョンやコンセプトの提示について、最近見かけたトピックの中から、気になったものをまとめてみた。 今回はデザインや技術的なものよりも、未来の社会制度を想像したものも目についた。それぞれ概略を紹 […]Continue reading «未来のビジョン・コンセプトまとめ・第4回(2017/4-9)»

未来の世界に影響を与えるテクノロジー系ニュースまとめ・第13回(2017/7-9)

いなたくんへ この3ヵ月では、何度もバブルと叫ばれているビットコインがついにハードフォークを実施、暴落と暴騰を繰り返して騒ぎになった。中国が取引所やICOを規制したり、と思えば情報通信研究院がTrusted Blockc […]Continue reading «未来の世界に影響を与えるテクノロジー系ニュースまとめ・第13回(2017/7-9)»

中国の社会信用システム芝麻信用にみる「人工お天道様」の限界と未来

いなたくんへ 中国で先進サービスが生まれるようになっている。例えば先日北海道に上陸したシェア自転車サービス「モバイク」は中国発。さらに最近では無人コンビニなんかも話題になった。 レジ不要のスーパーはAmazonも提唱して […]Continue reading «中国の社会信用システム芝麻信用にみる「人工お天道様」の限界と未来»

最新ニュースに見るモビリティ進化の3つの方向:無人配送チェーン形成・個人化・超高速化

いなたくんへ アウディが新型モデル「A8」を発売する。これはレベル3の機能を搭載した世界初の「自動運転車」だ。 自動運転は現在レベル0を含めて6段階が定義される(最高レベルの「5」が完全自動運転)。A8が搭載するレベル3 […]Continue reading «最新ニュースに見るモビリティ進化の3つの方向:無人配送チェーン形成・個人化・超高速化»

人間能力を拡張する最新テクノロジー系ニュース

いなたくんへ テクノロジーの発達により、サイボーグをはじめとする「拡張された人間」がSFではなくなっている。ウェアラブルを超える「イプランタブル」デバイスや、外骨格技術、あるいは人間のもう少し中身をハックする技術について […]Continue reading «人間能力を拡張する最新テクノロジー系ニュース»