中国の社会信用システム芝麻信用にみる「人工お天道様」の限界と未来

いなたくんへ 中国で先進サービスが生まれるようになっている。例えば先日北海道に上陸したシェア自転車サービス「モバイク」は中国発。さらに最近では無人コンビニなんかも話題になった。 レジ不要のスーパーはAmazonも提唱して […]Continue reading «中国の社会信用システム芝麻信用にみる「人工お天道様」の限界と未来»

21世紀の各国の未来を、算命学にこじつけて占ってみた(中国・アジア・日本編)

いなたくんへ 中国古来の占術「算命学」を使った国家の長期トレンド予測について、いくつかの紹介をしてきた。繰り返しになるけど、算命学とは、国家を10年ごとに5つの時代に分けて、これを1つのサイクルとして扱うものだ。 動乱期 […]Continue reading «21世紀の各国の未来を、算命学にこじつけて占ってみた(中国・アジア・日本編)»

21世紀の各国の未来を、算命学にこじつけて占ってみた(ロシア・欧州・米国編)

いなたくんへ 風水では一般に北東方向を「鬼門」とする。鬼門を穢さぬよう、たとえば台所や風呂場などの水場を北東に置くことは忌避される。北東が鬼門とされるのは、陰の方向(西・北)と陽の方向(東・南)の境界に当たるためだ。 実 […]Continue reading «21世紀の各国の未来を、算命学にこじつけて占ってみた(ロシア・欧州・米国編)»

中国の科学技術力のいまを切り取ってみた(2016/7-9)

いなたくんへ 2011年打ち上げの中国製軌道モジュール「天宮1号」が制御不能に陥った。地球落下の見込みは2017年後半とされるが、何しろ制御不能による予定外の落下であり、いつ落ちるかはその6~7時間前にならないとわからな […]Continue reading «中国の科学技術力のいまを切り取ってみた(2016/7-9)»

算命学に基づき4ヵ国1組織の栄枯盛衰を確かめてみた(ソ欧中編)

いなたくんへ 算命学に基づく国家のトレンド予測がおもしろい。ということで、算命学の定める時代の遷移が本当に当たっているのか、過去の歴史を振り返ってみた。 算命学は証券・投資分野で活躍された菅下清廣氏による『一生お金に困ら […]Continue reading «算命学に基づき4ヵ国1組織の栄枯盛衰を確かめてみた(ソ欧中編)»

算命学に基づき4ヵ国1組織の栄枯盛衰を確かめてみた(日米編)

いなたくんへ 算命学に基づく国家のトレンド予測がおもしろい。算命学は月日の干支をもとに人の運命を占う占星術で、中国ではこれを国家の将来予測に活用してきた。占いというと胡散臭いけど、長い歴史における国々の栄枯盛衰から経験的 […]Continue reading «算命学に基づき4ヵ国1組織の栄枯盛衰を確かめてみた(日米編)»

中国からはじまるインターネットの進化の分かれ目(『中国のインターネット史』書評)

チュニジアのジャスミン革命に端を発した「アラブの春」(2010~2012)では、市民間の情報伝達でソーシャルメディアが威力を発揮したとされる。「インターネット革命」「フェイスブック革命」とも呼ばれ、ソーシャルメディアは民 […]Continue reading «中国からはじまるインターネットの進化の分かれ目(『中国のインターネット史』書評)»

2050年:軍事的優位を脅かされる米国、第2列島線が戦略目標の中国(『2050年の世界』まとめ 2/3)

英エコノミスト誌による未来予測をまとめた『2050年の世界』(2012)。本書は社会、政治、文化、テクノロジーなど20のテーマについて、2050年の世界の様子を紹介している。 例えば本書は今後の人口の増減に基づき、世界の […]Continue reading «2050年:軍事的優位を脅かされる米国、第2列島線が戦略目標の中国(『2050年の世界』まとめ 2/3)»

2050年:新興国は人口ボーナスの恩恵を受けられるのか(『2050年の世界』まとめ1/3)

国際政治と経済を中心に扱い、世界で読まれている老舗の週刊新聞『The Economist』。本誌は2050年という長いスパンでの未来を予測しており、これをまとめたのが『2050年の世界-英「エコノミスト」誌は予測する』( […]Continue reading «2050年:新興国は人口ボーナスの恩恵を受けられるのか(『2050年の世界』まとめ1/3)»

AIIBとシルクロード経済圏がもたらす、国際機構及び中国の地政学的位置付けの、変化の始まり

いなたくんへ 中国が主導して設立を目指すアジアインフラ投資銀行(AIIB)の参加国が明らかになっている。2015年4月1日現在で49の国と地域が参加を申請しており、このあと創設メンバーが決定される。 AIIBは今後増大す […]Continue reading «AIIBとシルクロード経済圏がもたらす、国際機構及び中国の地政学的位置付けの、変化の始まり»

イノベーション型国家を目指し知財権保護を進める中国と、その影響

中国の李克強首相が、知的財産権保護の重視を唱えています。イタリアでのアジア欧州会議首脳会議の期間中、ミラノ大学での発言です。 中国の李克強首相は16日、知的財産権の保護は、将来の技術革新に不可欠との考えを示した。 同首相 […]Continue reading «イノベーション型国家を目指し知財権保護を進める中国と、その影響»

中国が知的財産権を重視する日は来るのか

中国というと「パクリ」のイメージがありますが、かの国はいまでも模倣大国なのでしょうか。ディズニーランドを丸パクリ リスペクトした石景山遊楽園が注目を浴びて4年近くが経ちます。 【中国パクリ遊園地】石景山遊楽園の着ぐるみ画 […]Continue reading «中国が知的財産権を重視する日は来るのか»

結局のところ中国の科学技術力はすごいのかすごくないのか(『科学技術大国中国』書評)

2013年公開の『ゼロ・グラビティ』という映画があります。サンドラ・ブロック演じる宇宙飛行士が宇宙で望遠鏡を修理中、事故に見舞われ、国際宇宙ステーションが崩壊して漂流するという筋書きで、アカデミー賞7部門受賞です。3D上 […]Continue reading «結局のところ中国の科学技術力はすごいのかすごくないのか(『科学技術大国中国』書評)»

2030年、経済的地位低下が決定的な日本は、生き残れるのか(『2030年世界はこう変わる』書評4/4)

米国大統領や閣僚に向けてレポートされる、米国国家情報会議による未来予測をまとめた『2030年世界はこう変わる』(2013)。本書は4つのメガトレンド6つのゲームチェンジャーという因子を通して、今後の世界がどう変わりうるの […]Continue reading «2030年、経済的地位低下が決定的な日本は、生き残れるのか(『2030年世界はこう変わる』書評4/4)»

2030年、民主化に成功した中国は世界の秩序を書き換えられるか(『2030年世界はこう変わる』書評3/4)

米国大統領や閣僚に向けてレポートされる、米国国家情報会議による未来予測をまとめた『2030年世界はこう変わる』(2013)。本書は4つのメガトレンド6つのゲームチェンジャーという、今後の世界に影響を与える10の因子を説明 […]Continue reading «2030年、民主化に成功した中国は世界の秩序を書き換えられるか(『2030年世界はこう変わる』書評3/4)»

新興国ビジネスのイノベーションは、インドからはじまる(『バンガロールにいれば世界の動きがよく見える』書評)

インドのIT産業はGDP比で約8%を占め(2013年)、今や国をけん引する産業に育っています。インドのIT産業は第3の都市バンガロールに集中していて、多くのグローバル企業も拠点を置いています。JETROがまとめた「アジア […]Continue reading «新興国ビジネスのイノベーションは、インドからはじまる(『バンガロールにいれば世界の動きがよく見える』書評)»

2050年、日本はトルコと同盟して再びアメリカに戦争を仕掛ける(『100年予測』書評 4/4)

地政学に基づき21世紀の100年間における国際関係を予測した『100年予測』。米国の民間情報機関ストラトフォーにより2009年に発行された一冊です。本書では、ロシアの勢力拡大と2020年代における崩壊、その影響を受けたト […]Continue reading «2050年、日本はトルコと同盟して再びアメリカに戦争を仕掛ける(『100年予測』書評 4/4)»

2030年、トルコとポーランドが大国化してロシア崩壊の跡に起つ(『100年予測』書評 3/4)

地政学に基づき21世紀の国際関係を予想したジョージ・フリードマン著『100年予測』(2009年)。本書は2つの大国、ロシアと中国について、それぞれ2020年代までに崩壊・分裂すると予想しました。 ウクライナを奪取したロシ […]Continue reading «2030年、トルコとポーランドが大国化してロシア崩壊の跡に起つ(『100年予測』書評 3/4)»

2020年、中国は分裂して三国志時代を迎える(『100年予測』書評2/4)

地政学に基づき21世紀の国際関係を予想した、ジョージ・フリードマン著『100年予測』(2009年)。本書で述べられる21世紀の重大イベントの1つが、ロシアの崩壊です。 ロシアは2010年代半ばに、ウクライナをはじめとする […]Continue reading «2020年、中国は分裂して三国志時代を迎える(『100年予測』書評2/4)»

2020年以降、中国海軍は主要大国の水準に達し、本格的に列島線の突破を目指す

地政学に基づき21世紀の国家間関係を予想したジョージ・フリードマン著『100年予測』。2009年の本ですが、2014年のロシアによるウクライナ介入の示唆をはじめ、気になる未来予測がされていたことは紹介しました。 ウクライ […]Continue reading «2020年以降、中国海軍は主要大国の水準に達し、本格的に列島線の突破を目指す»

ウクライナを奪取したロシアは再び米国との冷戦に陥り、2020年に自壊する(『100年予測』書評1/4)

ウクライナ情勢が緊迫しているようです。 ロシア系住民がロシアへの復帰を求めてデモを行い、首都キエフは世紀末状態に。さらにはロシア軍がクリミアへ軍事侵攻を始めたという噂も。 【世紀末】 ウクライナのデモが凄いことになってる […]Continue reading «ウクライナを奪取したロシアは再び米国との冷戦に陥り、2020年に自壊する(『100年予測』書評1/4)»

中国・アジアの賃金比較と10年間の推移(JETRO調査資料より)

世界の工場と呼ばれ発展してきた中国ですが、賃金の上昇に伴い、工場が東南アジアにシフトする傾向にあるようです。 活況に沸くカンボジア製造業 中国の賃金上昇で外資が相次ぎ工場移転 (JPBRESS,2013/1/9) もっと […]Continue reading «中国・アジアの賃金比較と10年間の推移(JETRO調査資料より)»

「世界の工場」に進む周辺国への分業化

2000年代には「世界の工場」と呼ばれた中国ですが、その役割は中国国外へと移り始めているようです。日本総研による『中国市場の開拓・確保にASEANを活用する』(2012;PDF)が面白かったので紹介します。 グラビティ効 […]Continue reading «「世界の工場」に進む周辺国への分業化»

人口増加率から予想する21世紀の戦争発生リスク国(再掲)

人口の増減は、経済力をはじめとした国の国力を左右する重要な要素の1つです。この人口動態について、シンガポール元首相リー・クアンユーが、日本の戦争と平和に結びつけた論考を提示していました。 日本が平和国家であり続ける理由  […]Continue reading «人口増加率から予想する21世紀の戦争発生リスク国(再掲)»

宇宙開発はいま何がアツいのか?(2/4) -中国の台頭で競争が進むか?

宇宙開発の歴史と言えば、米ソ冷戦に端を発する軍拡競争。資源開発以上に切実な目的と言えそうです。 ロボット利用やサイバー戦争など、未来における戦争のカタチはいくつかありますが、高々度も1つのジャンルになるでしょう。古くはス […]Continue reading «宇宙開発はいま何がアツいのか?(2/4) -中国の台頭で競争が進むか?»