にわかに盛り上がる宇宙基地建設計画と宇宙建築技術(最近のニュースまとめ)

いなたくんへ JAXAが2030年の有人月面探査を目指すと発表。2019年に月に送る無人探査機技術を生かし、月周回軌道上のステーションから月面へと移動するとのこと。いよいよ日本人が月へ。胸の熱くなる展開だ。 日本の飛行士 […]Continue reading «にわかに盛り上がる宇宙基地建設計画と宇宙建築技術(最近のニュースまとめ)»

仮想世界の現実への拡張・侵食がじわじわきてる(最近のニュースまとめ)

いなたくんへ ポケモンGoのリリースから1年。リリース当初ほどではないが人気は現在も継続。そんななか「バーチャル侵入」の罪を問う訴訟が米国で起きていた。 ポケモンGO「バーチャル侵入」訴訟の行方(THE WALL STR […]Continue reading «仮想世界の現実への拡張・侵食がじわじわきてる(最近のニュースまとめ)»

人工知能は子どもの発育の模倣から「心の理論」を獲得し、認知革命に達する

いなたくんへ 私には心がある。 と言って、じゃあ心の存在を証明しろと言われても「我思うゆえに…」としか答えられないけど、でも君は私の心の存在を信じるだろう。それは君が「心の理論」を持つからだ。 「心の理論」とは、「他人も […]Continue reading «人工知能は子どもの発育の模倣から「心の理論」を獲得し、認知革命に達する»

ネットが科学の知見を失わせる「暗黒時代2.0」と、その先のルネッサンス

いなたくんへ 梅雨もたけなわ、大気中の一酸化二水素濃度は依然高水準で推移し、何となくキモチワルイ今日この頃。陽射しの眩しい夏の景色が楽しみ。 日差しと言えば紫外線にはコラーゲンが効くとか。友人が女子会のレストラン選びで「 […]Continue reading «ネットが科学の知見を失わせる「暗黒時代2.0」と、その先のルネッサンス»

「空」思想を具象化する科学と、哲学の予言(『高校生からわかる〈web仏教〉入門』書評)

いなたくんへ 「マクスウェルの悪魔」は19世紀にジェームズ・マクスウェルの思考実験から生まれた。この悪魔は分子の移動を観察でき、速い分子と遅い分子とを選り分けて、温かい空間と冷たい空間とを出現させる。これはエントロピーを […]Continue reading «「空」思想を具象化する科学と、哲学の予言(『高校生からわかる〈web仏教〉入門』書評)»

棋士のAIに対する敗北で、私たちが失うものはあるのか

いなたくんへ 文明シミュレーションゲーム「Civilization4」のマルチプレイがおもしろい。Civ4は太古から現代まで文明を育てていくターン制シミュレーションゲームで、都市の育成のほか外交や戦争といった要素も強い。 […]Continue reading «棋士のAIに対する敗北で、私たちが失うものはあるのか»

ネットは中世以来の心理異常を解消し、ヒトから知を奪う(『ネット・バカ』書評2/2)

いなたくんへ 新しいものは、年配世代から毛嫌いされることも多い。例えばゲームも、今でこそ認知力を高める効果が注目されているものの、ひと昔前は「ゲームなんて」と親にバカにされることがあった。いまは教科書に載る大衆小説も、登 […]Continue reading «ネットは中世以来の心理異常を解消し、ヒトから知を奪う(『ネット・バカ』書評2/2)»

有史後もヒトの脳が進化を続けていたことの傍証(『ネット・バカ』書評1/2)

いなたくんへ むかし、人類は黙読ができなかった。 証拠がある。いまから1600年前の西暦380年、聖アウグスティヌスが、ミラノ司教が声を発さずして本を読むのを目撃して手記に「やべー!」と書いているのだ。手記は、当時は音読 […]Continue reading «有史後もヒトの脳が進化を続けていたことの傍証(『ネット・バカ』書評1/2)»

テレプレゼンス・ロボットがもたらす問題は、すでに世界の一部で起きている(『サロゲート』ネタバレ感想)

いなたくんへ バーチャル・リアリティの分野の1つにテレプレゼンス、テレイグジスタンスと呼ばれるものがある。遠隔地にあるものをあたかも近くにあるように感じさせ、あるいは遠隔地にいながら操作やコミュニケ-ションを実現する技術 […]Continue reading «テレプレゼンス・ロボットがもたらす問題は、すでに世界の一部で起きている(『サロゲート』ネタバレ感想)»

私の中国に対する態度について

いなたくんへ 「アジアITなまはげ」とも称されるITライターの山谷さんが、ネット界隈の中国に対する態度について苦言を呈されていた。脅威論だったり、中華クソ論だったり、翻って日本はもうダメ論だったり、中国にまつわる言説は様 […]Continue reading «私の中国に対する態度について»