テクノロジーの未来

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宇宙開発はいま何がアツいのか?(4/4) -「民主化」が宇宙開発を加速させる

21世紀における経済産業分野での最大の出来事は「民主化」ではないかと思っています。そしてこれは宇宙開発についても同様です。 「テクノロジーの民主化(democrization)」とは、開発や創造の主体が政府機関や一部の大企業から、個人を初...
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宇宙開発はいま何がアツいのか?(3/4) -月よりも熱い視線の注がれる火星

資源・軍事に並んで宇宙開発の目的となるのは研究。 宇宙でしかできない実験や、宇宙ならではの材料開発をすることで、地球上の製品開発・医療・最先端科学の探求にフィードバックできます。 無重力での自然な体制である「中立姿勢」は、自動車やベ...
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宇宙開発はいま何がアツいのか?(2/4) -中国の台頭で競争が進むか?

宇宙開発の歴史と言えば、米ソ冷戦に端を発する軍拡競争。資源開発以上に切実な目的と言えそうです。 ロボット利用やサイバー戦争など、未来における戦争のカタチはいくつかありますが、高々度も1つのジャンルになるでしょう。古くはスターウォーズ計画も...
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宇宙開発はいま何がアツいのか?(1/4) -小惑星と宇宙太陽光発電

1977年に打ち上げられたボイジャーが、35年飛び続けて、ようやく太陽系の終わりにさしかかろうとしています。 太陽系、想定より大きかった 探査機「ボイジャー」が新たな領域に到達(CNN.co.jp,2012/12/4) ボイジャー1...
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雲とプロジェクタが作る立体ディスプレイ

今回は3次元ディスプレイについて書きたいと思います。 3次元と言っても3DTVのような立体視ではなくて、実際に空間に立体的な像を作るやつ。量産間近のものが発表されたとのことで、注目してみました。 触れる空中ディスプレイ「DisplAir...
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